1994年2月11日吾妻連峰雪山遭難事故
youtubeで知ったこの事故。雪山の怖さを知りました。
この日から3日間、3連休だったそうです。その3連休の間に、11件の遭難事故が発生していて、一体どんな星並びだったのか気になりました。
ざっくりお昼12時で出したとしても、星並びは最悪ですね‥。
2月12日朝8時30分、山荘を出発した時刻です。ここが運命の分かれ道になったと思います。吹雪の中の一時的な好天気。
ここで思いっきり吹雪いてくれて、下山という判断が出来たら良かったのですが…。
冥王星と水星
8室蠍座の冥王星が、太陽、金星、土星とハードを作っています。これだけでもう不吉な感じがしますね…。月と水星は重なっていて魚座12ハウスにあります。ご一行はラジオ(ここでは水星)を持っておらず、さらに宿泊した吾妻山荘は管理人もいないので、人からの情報も入ってこなかったのが最悪な状況に繋がっています。MC山羊座、山羊座のルーラー土星は12ハウスで8室の冥王星とハード。
太陽も火星も11ハウス(仲間、希望)にあり、皆さん助け合って最後まできっと頑張ったと思います。普段から仲のいいグループで、誰一人独りよがりになる方はいなかったようですし。
火や土が強くないと、山登りは大変。火星木星がハードなので、生還された2名は、火のエレメントが目立つ方々だったのかもしれません。
冥王星の位置に打ち勝つには、今回、「水星」を大事に出来てればよかったそんな風に思いました。