山羊座から水瓶座の時代へ

冥王星という西洋占星術では力のとても強い星が、いよいよ本格的に山羊座から水瓶座に入ります。私は山羊座の月0度なので、2005年や2006年前後を中心に、冥王星に長らく刺激されていました。自分が大人になるために、物事を知るために、他者を分かるために、プライベート的なことや、幼少期や学生時代を振り返り、省みながら、これからどう生きるのか考えるきっかけ、それがどんどん舞い込んで、もがき苦しんだ時期です。

その時に生まれた目標が、「色んなことを経験して学習して、甘んじることなくいつか、自分にしか出来ない仕事がしたい」「選択権の多い人になりたい」ということでした。だから、挑戦して挫折して、時には成功しての繰り返しだったけど、おかげでいい転職が出来て、家庭を築いて、占星術に出会えました。ぜーんぶ、叶えています。

山羊座なので、世の中的には社会のシステムや働き方がきちっと整い、人々は根性論で、こつこつ学び仕事しましたね。ある程度の、常識的なことがまだあったと思います。個人じゃなくて、集団だったような…
そう「皆さん」とか。私、学校の先生が言う「みんな」って言葉が大っ嫌いだった。いつもみんなの中には入ってなかったから。

水瓶座は個人の考え

水瓶座に入ると、もっともっと個人が尊重されます。あの人は、あの人。私は私。クールで、まとめようとはしない。男女平等、性別や年齢も関係ない。学歴も気にしない。誰もが有名になれるし、山羊座時代で言う、尖ってる状態でも、まあまあ認めてもらえる世の中。
よくも悪くも、自分次第。山羊座の時は、集団に合わせておけば間違いなかった。軍隊みたいに。これからはもっと、自分の考えを大事にして自分の道を行く世の中。

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