最近、絵を描いているので、色んな画家さんの人生、本で読んだりwikiを見たりしています。(本は、kindle unlimitedで読み放題がおすすめです!)皆さんご存知、ピカソについて。ピカソっていえば、謎の絵を描く画家...。ただただその印象だったけれど、他にも色んな作品描いてる方なんですよね。
青青の時代と、言われる時期の絵は、鬱々しくて見ていると不安になります。これは、大事な人を亡くした時期の絵のようです。不安定さが伝わって来ますね。
ピカソって、こんな絵も描くんだー...と思ったのが、知りたくなったきっかけでした。マティスもよく似た画風で好きだけど、マティスは陽でピカソは陰のように感じます。
占星術で見るパブロ・ピカソ
太陽と月、それから水星も蠍座。蠍座といえば、お酒、博打、女性ですよね。ピカソは小さなころから芸術に投影していたからか、アルコールの印象はないけれど、不倫関係を結んだり、三角関係を経験したり、異性関係はそれは波乱万丈だったみたいです。ハーフサムで見ると、金星/火星=冥王星(直接)で、その冥王星は牡牛座にあるから、肉感的だったのかな?
受け継ぐ星・蠍座
画家のお父様から才能を受け継いで、画材をすべて譲っていただいており、美術の英才教育を受けます。蠍座は世襲星座だから、才能も道具も環境も全部受け継ぎましたね。幼少期からアートづくしな環境で、一点集中の蠍座の月を活かしましたね。
色々あったとは思いますが、絵を描くことを反対されながら、画材も買えずにいた方もいただろう中で、これだけ環境が揃い、子供の頃から学ぶことが出来て、ピカソは画家としては恵まれた人だった...と思います。